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バリ島旅行記 vol.10 セントレジス・バリのデリとプール

目次

グルマンデリに行ってみよう

プールへ出る前に買い出し。
昼食代わりの甘いものをグルマンデリで探します。

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おしゃれな雰囲気は、都会のパティスリーみたい。
イートインスペースもあります。
扱うのはチョコレート、マカロン、ケーキ、アイスクリーム、ハンバーガーなど。
こういう店がリゾート内にあるのは珍しいと思います。

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グルマンデリの屋外スペースには、ビリヤード台があります。

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さて、グルマンデリの店内。
まず、アイスクリーム。これだけあると、さすがに迷います。

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チョコレート。こちらも種類が豊富です。

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チョコレートは見た目にも美しい。

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マカロンは5種類あります。
ケースの上段にはケーキ。

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おいしそうなケーキがいくつも並びます。

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プールに行ってみると…

ケーキなどを買ったところで、プールに出ます。
ビーチの手前にあるプール、ここの周辺にあるガゼボで食べます。
ウブドと違って雨は降ってないけど、雲は厚いです。
どうも天気運がない今回の旅。

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まずはローストビーフを挟んだチーズバーガー。
これ、本当においしいです。グルマンデリに電子レンジがあるので温めて食べます。

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続いてマカロン。
セントレジスのリボンがおしゃれです。

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最後にチョコレートケーキ。
日本のデパ地下で勝負できるレベルです。

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ごちそうさまでした。


さて、ここのガゼボ。
プールの水面から10段ほどの段差を上がった先にあります。

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高台のようなところにあるので、ビーチ方面への眺めはいいです。

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このプール、プールバーもあります。

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ただ難点も。
写真右上の建物は、レストランのカユプティ。
このガゼボ、実はカユプティの敷地にあります。
そのため、歩き回るスタッフが目に入り、どうにも落ち着けない感じがします。
一般的にイメージするリゾートのプールサイドとは趣が異なります。

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仰向けの人を模したビーチチェア。
プール周辺はこういう現代アート風の造形が多く見られます。
セントレジス・バリの特徴の一つです。

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仰向けの人のブロンズ像も。

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ビーチに出てみました。
ビーチベッドの間隔は広め。申し分ない環境です。

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ビーチは広々としていて気持ちいい。
ビーチベッドから波打ち際まで、おおよそ40メートルはあります。

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華やかなりラグーンプール

さて、セントレジス・バリの象徴、ラグーンプールに行ってみます。
ラグーンプールはヴィラに囲まれています。入り口は3カ所しかありません。
案内表示はあるものの、やや分かりづらいです。

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ラグーン内部。
水が流れ落ちる壁面と屋根、その下には石造りのチェアとテーブル。
セントレジス・バリは本当にアーティスティックな造形が多いです。

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ラグーンの深さは1.3メートル。
長さは150メートルほどあります。美しく手入れされた運河のような装いです。

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ラグーン内から見たヴィラのガゼボ。

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ラグーンの水は塩水ですが、海水ほどしょっぱくありません。
海水と真水を混ぜているのか、海水を淡水化処理しているのか、どちらでしょう。

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ラグーン中央にある小島のような場所。
ラグーンでプールサイドと呼べそうなのはここだけ。
ただし、置かれているのは、ガゼボ2つ、ビーチチェア4つだけです。

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ガゼボの居心地自体はいいです。ただ、2つしかありません。
さらに、周囲はラグーンヴィラ。ゆえに、どうも長居しづらい。
ラグーンヴィラ滞在者のためのプールといった印象です。

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だからか、利用者は少ないです。この瞬間はゼロでした。
曇っているのを差し引いても、ちょっと考えられないです。

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周りにはこんな面白い形状のベンチがあったりします。
でも人はここに集まらない。
見た目には美しく華やか、でも使い勝手は必ずしも良くない。
そんなジレンマがラグーンにはあるように感じました。

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セントレジスに2つあるプールを総括しましょう。
最初に訪れたプールバーがあるプール。
ここのガゼボはカユプティのスタッフが周りを動くので居心地がいまひとつでした。
そして、ラグーンプールは、プールサイドと呼べるものが実質的にありません。

つまり、セントレジス・バリは、リゾートの規模、質ともに最高クラスにもかかわらず、プールサイドの環境は極めて貧しい、ということが言えると思います。

善悪はさておき、おそらく意図的にプールサイドの概念にあらがうような設計に挑んだのでしょう。

ここはプールサイドでのんびりするリゾートではありません。
リラックスした時間が欲しい人は、自分たちのヴィラで過ごすか、
ビーチに出ましょう。


ビーチのそばでは夜、結婚式が行われるようです。
名前からして、オーストラリア人のカップルでしょうか。
お幸せに。

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さて、部屋に戻って夜食に行く準備です。

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