タイ・プーケットで最もにぎやかなパトン地区のミレニアム リゾート パトン プーケットに宿泊しました。利便性がとても高く、宿泊費は安いお得なホテルでした。※2019年12月時点の情報

ジャンク セイロンと直結
ミレニアムリゾートは、パトン地区のど真ん中にあります。最大のウリは、パトン最大級のショッピングモール、ジャンク セイロンの隣にあり、直結していることです。
ミレニアムリゾートは、ビーチサイドとレイクサイドという150メートルほど離れたところに2つのロビーがある変わったつくりです。こちらはビーチサイドです。その名の通り、パトンビーチにアクセスしやすいロビーになります。

こちらはレイクサイド。建物の中心が吹き抜けになっており、その中心に水場が設けれているので、こういう名前を付けたのでしょう。われわれが割り当てられた部屋は、レイクサイドでした。

上の階から見た吹き抜け。建物は扇形をしています。

部屋の中です。30平方メートル前後でしょうか。広いとは言えませんが、パトンという中心地区のホテルだと考えると、上々でしょう。

シャワールームはガラス窓になっていて、ベッドルーム側に透けています。ブラインドシャッターを閉めれば、見えなくなります。

洗面台は1つです。ミネラルウォーターは2本だけ用意されています。

ベランダから見た周辺の街並み。

利用者少なめのプール
ミレニアムリゾートには、4階にプールがあります。

プールでのんびりすることを目的に泊まるホテルではないような気がするので、利用者は少ないです。それゆえに、静かな時間を過ごすには、穴場かと思います。

フィットネスセンターが、プールに面して設けられています。

土産探しはジャンク セイロンで
ここからはジャンク セイロンを見てみましょう。ここに行けばたいがいの物は売っていますが、観光客にとってありがたいのは、土産物を多く扱っているところです。

ビーチ側の入り口には、噴水が設けられています。

土産物屋はとりわけ地下1階に多く集まっています。

ジャンク セイロンの中です。

中央が吹き抜けになっています。

ばらまき土産は、ここ、スーパーのBig C Extraに行きましょう。ジャンク セイロンの中にあります。

飲食店はアーケードの両側にずらりと並んでいます。和食、イタリアン、タイ料理など、多種多様です。

タイの定番土産と言えばこれ、シルク製品を扱うジム トンプソンです。バンコクに多く店を構えていますが、ジャンク セイロンにもあります。

ジャンク セイロンの向かいには、ショッピングセンターのセントラル パトンがあります。パトン地区は、買い物に困らないエリアです。

クラブずらり バングラ通り
パトン地区で欠かせないスポットは、やはりバングラ通りです。ミレニアムリゾートのすぐそばです。

330メートルほどの通りの両側に、クラブやバーがずらりと並びます。ネオンと大音量のクラブミュージック、人の多さで、ここだけ異世界です。クラブが好きか嫌いかはさておき、バングラ通りは、他のリゾート地と違った個性をプーケットに与えていると思います。

クラブは多くがバングラ通りに対して扉のないつくりなので、音楽がいたるところで重なり合って鳴り響いています。日本ではあり得ない世界です。

バングラ通りで1,2を争う人気と知名度を誇るタイガー ナイト クラブ。虎のオブジェが目を引きます。

バングラ通り沿いにあるマクドナルド。ドナルド マクドナルドがタイの手を合わせる挨拶「ワイ」のポーズをしています。

パトンビーチ側のバングラ通りの出口。

夜のパトンビーチ。

さすがに暗くなると、人は多くいません。

立地と値段で二重丸
ミレニアム リゾート パトン、いかがだったでしょうか。ジャンク セイロンやバングラ通りまで含めて紹介しました。
泊まった部屋は12月上旬、朝食込み、2人で約1万円と、とてもリーズナブルでした。値段を考えると不満は一切ありません。パトン地区の中心で利便性がよく、それなりの規模があり、プールまで備えていて、安いという意味で、ミレニアム リゾートはレアな存在なのではないかと思います。
パトン地区には5つ星クラスのラグジュアリーリゾートがありません。そういったホテルを選んだ場合、パトンへアクセスするには、タクシーやトゥクトゥクに頼ることになります。われわれがメインで考えていた滞在先は、ザ スリンでしたが、パトンまで車で30分かかります。買い物や娯楽のために、毎晩のように時間と労力をかけて通うのは現実的ではありません。
その意味で、目的をはっきり分けて、プーケットで2つのホテルを利用したのは大正解でした。パトンで買い物や観光をメインに滞在を考えてらっしゃる方に、ミレニアム リゾートは、いい選択になるのではないかと思います。
ミレニアム リゾートについては、以上です。
次ページの旅行記4は、ピピ島のオプショナルツアーについて、です。
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