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ヒヴァからウルゲンチ空港へ30㎞超の道のり 午前7時にどうやって移動? 夜の帰国便に備えてタシケントのホテルにチェックイン ウズベキスタン個人旅行 6泊8日でサマルカンド、ブハラ、ヒヴァ、タシケントの名所を制覇㉜

 6泊8日で、サマルカンド、ブハラ、ヒヴァ、タシケントを巡る個人旅行の7日目です。早朝にヒヴァの宿をチェックアウトしてウルゲンチ空港へ向かい、タシケントに入ります。帰国便はこの日の22時過ぎの出発。半日ほど時間があるので、首都の名所を巡ります。2025年10月の旅です。

200,000スムで予約

 7日目 7:00 宿泊しているナジーラ・ブティックホテル&テラスをチェックアウトして、タクシーでウルゲンチ空港へ出発です。これくらい早い出発になったのは、9時20分発のタシケント行きの便に乗るためです。

 イチャン・カラからウルゲンチ空港は、直線距離で32kmほどあります。それなりに遠いです。Yandexが使えないと言われていたヒヴァにおいて、早朝にどうやって、そのくらい離れた空港へ確実にたどり着くか。今回の旅を計画した時点で、大きな課題の一つだと思っていました。

 われわれは日本を出発する前、ナジーラ・ブティックホテル&テラス側に、宿の予約時に利用した旅行サイトのメッセージ送信機能を用いて相談していました。そこで、200,000スムでウルゲンチ空港行きのタクシーを手配することができるとの回答を得ていました。なるほど、これならヒヴァの街でYandexが機能していなくても、何の問題もありません。

 実際にヒヴァに到着後、Yandexがまともに使えないように感じたのは、旅行記㉒で書いた通りです。

 というわけで、チェックイン後、宿のスタッフに口頭で頼んでタクシーを予約をしました。200,000スムは現金で、乗車前日に宿のスタッフに払いました。

 そして出発日の午前7時、宿の前にきちんとタクシーが待機していてくれて、時間通りに出発することができました。


割高かもしれないけど

 少し気になったのは、200,000スムという額です。それなりの距離があるとはいえ、割高ではないかと感じました。試しにYandexを開いて、イチャン・カラからウルゲンチ空港までいくらかかるかを見てみたら、Comfortクラスの車で92,000スムでした。半額以下です。使えなかったYandexと比べても仕方ないのですが、それでも随分な違いがあるなとは思います。


 ただ、200,000スムが高いと言っても、日本円で2,500円くらいです。30kmを超える距離を考えれば、不当な料金では決してないです。それよりも、こちらがお願いした通りの時間に、宿の前で待っていてくれたことに感謝するのが、あるべき姿でしょう。最悪なのは、飛行機の出発時間に間に合わないことですから。

 宿によるタクシーの予約制度は、イチャン・カラの他のホテルでもやっているのかは分かりません。一律に200,000スムと決められているのかも定かではありません。ただ、早朝にイチャン・カラを出発するために、こうした手段がある、というのは知っておいて損はないことではないかと思います。

 今後、Yandexがヒヴァできちんと機能し、ドライバー間で普及する可能性もあります。そうなると、旅行者が取るべき行動も変わるかもしれません。


イチャン・カラから40分

 ウルゲンチ空港へは、ひたすら幹線道路を走ります。車内から日の出が見えました。朝焼けの空が美しいです。


 7:40 渋滞につかまるようなこともなく、イチャン・カラから40分でウルゲンチ空港に到着しました。


 ウルゲンチ空港は正確に言うと、「ウルゲンチ国際空港」です。なぜ人口15万人ほどの街の空港が「国際」を名乗っているのかと思っていましたが、来てみて納得しました。こちらの写真では、イスタンブール行きとマドリード行きの便があることが確認できます。まさかそのような大都市とウルゲンチが直行便で結ばれているとは、驚きです。


 小さな空港なので、航空会社のカウンター前は、このように人が密集した状態になってしまいます。


 われわれが乗るのはこちらの便です。ウズベキスタン航空です。9時20分発で、タシケント着は10時40分。1時間20分のフライトになります。タシケントから電車を乗り継ぎ、計11時間くらいかけてヒヴァまで来たことを思うと、やっぱり飛行機は速いなと思ってしまいます。

 ちなみに、ウルゲンチータシケント路線に関して言うと、ウズベキスタンを拠点とするSilkAviaというLCCも運航しています。こちらは、使用機材がプロペラ機です。ジェット機のウズベキスタン航空に比べて速度で劣るので、フライト時間は約2時間となっています。

 われわれは、自分たちの旅行計画に合ったフライトはどちらなのかという一点で、ウズベキスタン航空を選びました。もしSilkAviaの方がスケジュール的に都合がよかったら、そちらを選択していたと思います。


ウルゲンチ空港に食べるものは売っている?

 ウルゲンチ空港に入っている店舗についてです。果たして、ここで何か食べるものを買えるのかどうか。日本を出発する前から気になっていたのですが、調べても信憑性のある情報に出合えませんでした。よって、われわれは何も食べるものがなかった時のために、日本からカロリーメイトやアルファ米を持ってきていました。

 実際に来て、ターミナルで目に入ったのは、こちらです。ウズベキスタン伝統のパンであるナンを売るスタンドです。待合スペースにあります。搭乗ゲートを抜ける前にあった店は、これだけです。


 搭乗ゲートを抜けた先には、このような店がありました。パンやクロワッサン、菓子類を売っています。これくらいあれば、何かしら腹を満たすことはできるかもしれません。最低限のハードルはクリアしていると言えるでしょうか。


 ただ、われわれは何も買う必要はありませんでした。宿を出発する際、ご主人が朝食用に、パン、ゆで卵、リンゴ、柿などをパックにして渡してくれたからです。これは想定外のサプライズ。空港のベンチに座って、ありがたくいただきました。あのご主人、人をもてなすために生まれてきたのかなと思うような、本当にいい笑顔の持ち主でした。忘れられません。


思いのほか使用機材は大きく

 さて、いよいよ出発です。使用機材は思いのほか大きいです。


 しかも、ほぼ満席でした。需要は十分にあるようです。


 離陸してしばらくすると、チーズを挟んだ小型のパンが一つ配られました。


 11:10 出発が30分ほど遅れましたが、無事にタシケント空港に到着。このバスに乗って、国内線用の到着ロビーまで随分長い距離を走りました。自分が体験した中では最長だったかもしれません。タシケント空港の国内線到着ロビーは滑走路の南西側に設けられており、滑走路の周囲をぐるりと周回しなければならなかったのが理由のようです。

 飛行機の停止場所からロビーまで距離があるのも手伝ってか、預けたスーツケースはなかなか出てきませんでした。ロビーに到着後、40分くらい待ちました。この待ち時間も過去最長レベルだったかもしれません。

 12:20 スーツケースを受け取って、到着ロビーを出ました。Yandexでタクシーを呼んで、予約していたホテルに向かいます。

 成田への帰国便は、この日の22時5分発です。われわれは夜の出発に備えて、シャワーを浴びるなど休憩したかったので、ホテルを予約していました。出費は伴いますが、それよりも快適に旅を締めくくることを優先しました。


ホテル マルワにチェックイン

 12:45 予約していたホテル マルワに到着。ここを選んだ理由は、値段が手ごろで清潔そうだったこと、そしてチョルスー・バザールが徒歩圏だったこと、この2点です。チョルスー・バザールは、このホテルから500mほどのところにあります。


 場所はこちらです。

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