プランジプール付きの部屋に
では、部屋に入ります。われわれのヴィラは、プランジプール付きの水上コテージ。

広さ100平方メートル。ベッドルームとリビング(奥)の中間に、洗面台と浴槽があります。

テレビはリビングとベッドルームに1台ずつ。wi-fiは無料。普通にネットを見るくらいなら、何の問題もないスピードです。特別に速いスピードが欲しい人用に、有料プランも用意されています。料金は1日3,100XPFです。

バスタブです。かなり大きめ。海を見ながら入浴できます。

洗面台。写真には写っていませんが、背中あわせにもう1台あるので、2人同時に使用できます。鏡の部分に掛かっているのは、浴衣のような寝巻。

全身鏡のところに、海が透けて見えるガラス窓が設けられています。床面から海面が眺められるコテージ、ボラボラ島にはよく見られますが、ことフォーシーズンズに関しては、このくらいの面積しかありません。もっとも、コテージの周囲に魚はほぼ泳いでいないので、見たところであまり意味がないとは言えます。

トイレ。ウォシュレットではありません。

シャワールーム。シンプルなつくりです。

シャンプーやせっけんはロクシタン。

部屋には冷えたシャンパンとフルーツが用意されていました。
このシャンパンは、「ドゥーツ ブリュット クラシック」という銘柄で、日本で買うと5,000円くらいします。さすが、きちんとしたものでもてなそうというフォーシーズンの意気を感じます。手前左はフォーシーズンズオリジナルのココナッツオイル。

コテージについているプランジプールに入ってみました。広さは3×4メートル、深さ1メートルくらいです。広くはないですが、隣のコテージから視界に入らないつくりなので、プライベート感を重視する人にはお勧めと言えます。

もちろんビーチベッドもあります。

隣のプランジプール付きのコテージを見たらこんな感じ。お互いプールの端まで来ない限り、顔が見えることはありません。

コテージから海に入ってみました。水深は3メートル以上あって、それなりに潮流もあるので、備え付けのライフジャケットを身に付けていないと少し恐怖感を覚えます。ホテルのスタッフからも、コテージから海になるべく入らないようチェックイン時にお達しがあります。

コテージから海に降りて、見える景色はこんな感じ。魚もいませんし、無理に入る必要はないでしょう。

さて、部屋を一通り見たところで、再びプールに出てみます。

曇ってはいますが、本当に美しい景色。ここまで来てよかった。

人は少なめ。

メインプールをほぼ一人占め。こんなぜいたくありません。

オテマヌ山の山頂は雲の中。

ビーチです。ビーチベッドが広く間隔をあけて置かれており、とてもゆったりとした時間を過ごせます。もっとも、この時間帯、人の姿は見えません。

砂はさらさらのパウダーサンド。足の裏が小石で痛くなることはありません。

夜食は、レストラン「アリイ・モアナ」に行くことにします。


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