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カリプソ キャバレー 国際色豊かなニューハーフショー まぶしく映るその理由は タイ・バンコク、プーケット旅行記 2

タイでは、ニューハーフによるナイトショーが各地の劇場で催されています。中でも、バンコクのカリプソ キャバレーは、1988年から続く老舗で、ショーのクオリティーにも定評があります。行ってみることにしましょう。 ※2019年12月時点の情報。1バーツ=3.65円で計算

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公式サイトは日本語対応

カリプソ キャバレーに行くにあたって、まずは予約をしましょう。観光客に人気の高いショーなので、当日券に期待するのは得策ではありません。カリプソの公式ホームページは日本語に対応しているので、安心です。

値段は、当日券が1,200バーツ(4,380円)、タイ料理のディナー付きで2,000バーツ(7,300円)です。ネット予約では900バーツ(3,290円)、1,500バーツ(5,480円)と割引になります。その意味でも、予約がお勧めです。

カリプソではニューハーフショー以外に、タイ古典舞踊の公演も行っており、こちらは当日券が400バーツ(1,460円)、タイ料理付きで800バーツ(2,920円)、ネット予約すると、それぞれ300バーツ(1,100円)、600バーツ(2,190円)になります。

われわれは、ディナーが付いていないニューハーフショーを予約しました。ニューハーフショーは、19時30分、21時スタートの1日2公演です。

アジアティーク・ザ・リバーフロントにGO

カリプソ キャバレーはアジアティーク・ザ・リバーフロントという複合商業施設内にあります。店が多く建ち並び、夜もにぎやかなおしゃれスポットです。

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土産物を扱っている店が多くあります。ここで何か買い物するのも悪くないかもしれません。

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ランドマークの観覧車は、夜になるとライトアップされます。日本の観覧車ではありえないほど、回転が速かったです。

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シアターの席数は540

カリプソ キャバレーのチケット売り場です。予約した方は、ここでスマホ画面か、印刷した紙を見せるかして、チケットを発行してもらいます。

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チケット売り場の脇にある階段を上がって、シアターへ向かいます。

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入り口には、記念撮影用の大型ボードが置かれています。

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チケットを見せて、シアターに入ります。思った以上に広々とした空間です。

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シアターの配置図です。計540席で、ちょっとした映画館と同じくらいの規模です。

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われわれは運よく、最前列のB列でした。チケットを見てもらえば分かりますが、フリーでワンドリンクが付いています。ビール、ジントニック、コーラ、コーヒーなどが用意されています。

国際色豊かな12演目

さぁ、ショーの始まりです。

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カリプソのショーは、12部で構成されており、出演者やテーマが次々と変わっていきます。外国人観光客に対応するために、日本、中国、韓国、インドなどそれぞれの国の音楽、カルチャーを採り入れた演目もあります。

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インドの演目です。

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日本の演目、その名もGEISHA。着物をまとった演者が1人で登場し、演歌に合わせて踊りを披露します。

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個人的には、終盤のこの演目が一番、カリプソのメッセージが詰まっているようで、好きでした。出演者がさまざまな言語で書かれた「私は正しい」というボードを持って、「正しさ」とは何か、を聴衆に訴えかけます。

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エンディングです。

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ステージ上の30は、カリプソが30年を超えたことを示す数字なのでしょう。

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とても華やかで、見応えのある1時間15分のショーでした。

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ショーの終了後の客席。ご覧の通り、ほぼ満席です。

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出演者と記念撮影

ショー終了後には、入り口付近で出演者たちと記念撮影ができます。ただし、チップが必要です。コインではいかにも失礼なので、20バーツ以上のお札を渡すようにしましょう。

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われわれも一緒に撮ってもらいました。とても小顔で、きれいな人でした。

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「正しい」とは何なのか

カリプソ キャバレーのショー、とても楽しめました。個人的には、タイ旅行で必須のスポットではないかと思います。

出演者たちのダンスは、統制がとれていて、かなりの訓練を積んでいることがうかがえました。プロ意識が存分に感じられるレベルです。歌に関しては多くが口パクではあるのですが、ショーの価値を損なうものでは決してないでしょう。

大事なのは、ニューハーフの出演者たちの、生きる姿勢そのものを見ることです。

鮮やかな衣装で、派手なライトを浴びて踊っている出演者たちは、とても華やかに映ります。でも、それだけでは、あのきらびやかなショーを説明したことにはならない気がします。

出演者たちが輝いて見える最大の理由は、ニューハーフである自らの存在を完全に肯定していなければまとえないようなオーラが、全身からにじみ出ているからだと思います。

LGBTという言葉が日本でも知られるようになりましたが、当事者たちの言葉に耳を傾けると、彼ら、彼女たちに対する社会の視線はまだまだ冷たいものがあります。自らの内面を誰にも打ち明けられないまま、苦しみのうちに生きている人も、きっと多くいることでしょう。

カリプソの出演者たちに、そういう息苦しさや後ろめたさのような思いは、感じられませんでした。自分は輝きたいんだ、自分を見てくれ、自分は自分の人生を目いっぱい楽しく生きているんだ―。そんな心の声が聴こえてくるようでした。そうした出演者たちだからこそ、真に観客の心をとらえるショーが届けられるのではないかと感じました。

ショーの終盤で、ステージ上に掲げられた「私は正しい」というメッセージボード。「正しい」って一体なんだろうと、重い問いを投げかけられた気がしました。

カリプソ キャバレーについては、以上です。

次ページの旅行記3は、プーケットで最もにぎやかなパトン地区にあるホテル、ミレニアム リゾートと隣接するジャンク セイロンについて、です。

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