ドバイの旅も最終日です。エミレーツ航空の羽田行きは、午前8時発です。出発時間が早いので、最終日は実質的に帰るだけになります。(2018年10月時点の情報です)
土産を買い忘れたら空港で
午前5時40分過ぎ、タクシーでドバイ国際空港のターミナル3に到着。

早朝とあって、人は少ないです。それにしても、大きな空港です。

出国審査を終えて、軽く朝食を取ります。現金が少し残っていたので、なるべく余らないようにクロワッサン1つとペットボトルの水1本を購入。

6泊の旅で17,000円をディルハムに替えましたが、ほぼきれいに使い切りました。

ショップは早朝でも営業しています。土産を買い忘れたら、空港で探してみましょう。われわれは、ここでデーツを買いました。

イギリス系のコスタコーヒー。ドバイではいろいろなところで見かけます。

搭乗口は端っこでした。広い空港を随分歩かされました。

来るときはエアバスA380でしたが、帰りはボーイング777-300ERでした。

果てしなく広がるタクラマカン砂漠
出発して2時間弱で朝食。またもクロワッサン登場。オムレツはまずまずおいしかったです。

出発から4時間ほどで、中国・新疆ウイグル自治区のタリム盆地、およびタクラマカン砂漠上空を飛びます。この便に乗って帰国される方は、ぜひ見てみてください。絶景です。

ごつごつした岩肌に乾燥した砂の大地。荒涼とした世界が視界の限りに広がります。面積は日本の国土の8割ほどにあたる32万平方㎞で、世界8位の広さとされています。55万平方㎞というタリム盆地にすっぽり収まる形です。インド亜大陸がユーラシア大陸にぶつかってヒマラヤ山脈が形成されたことで、海側からの湿った空気が遮られる形で砂漠ができあがったとされています。

ユーラシア到達不能極の存在
タクラマカン砂漠が属する新疆ウイグル自治区には、地球上でもっとも海から遠い陸地が存在します。「ユーラシア到達不能極」と呼ばれます。海から2645kmの地点とされます。ちなみに、陸から最も遠い海は南太平洋にある「ポイント・ネモ」で、その距離は2688kmとされています。
それにしても、ドバイで参加したデザートサファリでアラビア砂漠を見た時もそうでしたが、何もない大地にわれわれはなぜこんなに引きつけられるのでしょうか。何もないからこそ想像力がかき立てられるのでしょうか。われながら不思議なくらい、いくら見ていても飽きませんでした。

われわれが乗った航空機は、このようなルートでタリム盆地、タクラマカン砂漠を通過していきました。

写真は撮り忘れましたが、この後、夜間に北京の上空を通過しました。夜景がすごくきれいでした。飛行機から見る景色で、これほど楽しませてもらったのは初めてかもしれません。
機内食のクオリティーは?
さて、こちらは夜食のチキンです。エミレーツだからと言って、特別なクオリティーではありません。ファーストやビジネスは知りませんが、少なくともエコノミーはごく普通の機内食しか出ないので、特段期待しない方がいいでしょう。

味の良し悪しを語る前段階の話をすると、そもそも私が頼んだのはチキンではなく、ビーフでした。ビーフかチキンのどちらかで、ビーフを選んだら「手元にない。取ってくるから待って」と言われ、10分後に別のキャビンアテンダントに手渡されたのはチキンでした。なぜ? これには私を含めて、周囲の客が強い口調で反発しました。当然です。帰ってきた答えは「申し訳ないけど、ビーフはもうありません」。
なんだ、そりゃ。こっちとしては、どうしてもビーフじゃなきゃいけないわけじゃないんだから、ないなら最初からそう言えばいいだけのことです。待たされた10分は一体何だったんだ、と文句の一つも言いたくなります。
エミレーツのサービスには往路でもあきれることが多々ありました。何も特別なことを求めているわけではありません。ごく普通のことばかりなのですが、それでも運が悪かっただけということにしておきましょう。文句を言って旅が終わっても、楽しくはないので。
ドバイ旅行記は以上です。


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